
私、紙やまさみが世界を訪れた中で、さらに日本の伝統文化を継承していきたいという願いを強く抱き、季節ごとの日本行事を取り入れているのです。
夏至には、「夏越の祓(なごしのはらえ)」、冬至には「師走の祓(しわすのはらえ)」としてエネルギーのリセットを行い、節分の豆まきや餅つきなど日本人ならではの行事をメンバーとシェアしています。
★アース・ヒーリング
ヨーガを学ぶために訪れたインドの“シヴァナンダ・アシュラム”やカリフォルニアで出会ったネイティブアメリカンの人たちが行っていたアース・ヒーリング。人種の違う各国の人たちが、地球全体を癒すために心から祈りを捧げている姿に感銘を受け、日本でも実施しようと心に決めました。それから16年間、アース・ヒーリングを日本の技法に置き換え、神道の先生と一緒に行なってきました。17年目からは、メンバーと一緒に行い、今年で5回目を迎えます(2012年現在)。
★神社参拝
新年には、メンバーと共に真鶴の貴船神社に初詣に行きます。節分前には、メンバー有志と神道の先生と伊勢神宮参拝をして心身のエネルギーをリチャージ。日本文化を学ぶために神道の勉強をしています。
★「古事記」の音読
日本の神々が多く登場する「古事記」。太陽神として例えられる“アマテラスオオカミ”。“スサノオノミコト”など日本の代表的な神々が登場する物語です。レッスンでは、この古事記の音読をすることもあります。インドでは、神さまの名前を詩にして伴奏と共に歌う

★子どもたちと楽しく日本文化を学ぶ

年末のお餅つきでは、手ぬぐい、半纏、わらじまで昔ながらのスタイルで表現。
臼と杵を使って本格的な“お餅つき大会”を行っています。
夏には、スイカ割り・かき氷・流しそうめんなど盛りだくさんです。
「正しい日本の伝統文化をメンバーの子どもたちにも伝えていきたい」
その思いで、楽しいイベントをたくさん企画しています。