真鶴半島を望む湯河原と東京・代々木を拠点に活動する紙やまさみのヨーガ教室です。指導実績は30年以上。アシュタンガやハタヨーガ、シヴァナンダ、プラーナヤーマ(呼吸法)、瞑想法のほか、クンダリーニなどの奥義を組み合わせて効果を最大限に引き出します。湯河原スタジオ(ヒーリングセンター:さゆらばな)は相模湾を望む自然豊かな高台にあり、東京都内や横浜、鎌倉などから通われている人も多くいらっしゃいます。アットホームな雰囲気の中、心と体の状態に合わせてマンツーマンで指導しますので、初心者の方からプロフェッショナルを目指す方まで、気軽にいらしてください。キッズヨーガやワンデイワークショップ、1泊2日のリトリートコースもあります。

世界のヨーガからの学び

アメイジングヨーガメソッドは、
紙やまさみが世界を旅してその神髄に触れ、実践を重ねてきた世界のヨーガの技から紡ぎ出され、
進化し続けています。


体を美しく整える アイアンガ―ヨーガ

紙やまさみが1982年にニューヨークで出会ったダーマ・ミトラ師のもとで学んだのが、B.K.S.アイアンガ―によって編み出された「アイアンガーヨーガ」でした。ヨーガには、呼吸に合わせてアーサナと呼ばれるさまざまなポーズをとることで体と精神の柔軟性やリラクセーションを得る技がありますが、アイアンガ―ヨーガは、アーサナを継続的に実践することで、ゆがみのない、強靭できれいな肉体をつくることに重きを置いたメソッドです。解剖学や心理学を取り入れ、初心者や体の硬い人でも効果が得られるように、補助器具を使うことでも知られています。


精神性を重んじる シヴァナンダヨーガ

シヴァナンダヨーガには、世界中にアシュラム(ヨガ的な生活ができる場所)があります。紙やまさみも、1992年にインドのリシケシとケララのシヴァナンダアシュラムに滞在したのをきっかけに、サンフランシスコ、ニューヨーク、スペインなどのアシュラムに滞在し学びました。
西洋の医師だったシヴァナンダ師がインドで創始し、特に精神性を重んじるのがシヴァナンダヨーガ。アーサナ(ポーズ)も技の一つに含まれますが、肉体的な鍛錬よりも、呼吸法(プラーナーヤーマ、詳しくは後述)やマントラ誦唱などを多く行うため、“癒やしのヨーガ”とも呼ばれるようです。
シヴァナンダ師の弟子であるサッチヤナンダ師が創設したBSY(ビハール スクール オブ ヨーガ)を知ったのも、インドのリシケシにあるアシュラムに滞在しているときでした。


学問としてのヨーガを学べるBSY

BSYは、シヴァナンダ師の弟子の1人であるサッチヤナンダ師によって、1964年にインドのムンゲールに創設されました。ヨーガを学術的に学べる、世界で初めての教育機関と位置づけられています。1981年にはガンガ ダルシャン(Ganga Darshan)新校が設立され、現在も世界中からヨーガを学びたい人々を受け入れているほか、海外セミナーも実施しています。

*今年2012年5月には、サッチヤダルマ女史を招聘し、日本でセミナーを開催します。

Bihar.jpgBSYには、ヨーガによる健康維持法、TT(ティーチャー トレーニング)、サーダナ、クリアヨーガなど年間に渡りさまざまなコースが設置されています。アーサナ、呼吸法、瞑想法、マントラ、カルマヨーガまで多岐に渡り、 理論と実践を通して受講者がヨーガの真髄に触れ、本当の幸せとは何かをつかみとるカリキュラムとなっていて、1〜2年制の大学(ビハール ヨーガ バラティ)は、「世界初、最高のヨーガの大学」と言われています。

アメイジングヨーガメソッドには、紙やまさみが、ダーマ・ミトラ師に師事したアシュタンガヨーガ、シヴァナンダアシュラムでの滞在、そしてBSYのTTコースや個人レッスンにおいて学び、自ら実践、検証を重ねるなかで発見した数々の技がちりばめられているのです。

★【アーサナとは】
いろいろなポーズのこと。体を柔軟にして骨格矯正や血流改善、エネルギーチャージ、シェイプアップが見込めるほか、循環器系、呼吸器系、消化器系、泌尿器系などの働きの改善、免疫力、記憶力、集中力、意志力の向上などが期待できます。心も穏やかになります。

★【プラーナーヤーマとは】
呼吸法のこと。吸う、吐く、息を止めるの主な三つの動きで、プラーナ(宇宙に満ちている気や生命エネルギーなど)をヤーマー(止める、伸ばす、拡散)することによって、プラーナの働きを鎮静化させたり、心身の活性化やストレスコントロール作用のあるプラーナ―ヤーマもあります。

★【キールタンとは】
讃美歌のこと。神やグルーの名前を、楽器の演奏などに合わせて繰り返し歌うことで、自律神経のバランスを調整する効果などが期待できます。シヴァナンダ師とサッチヤナンダ師もキールタンを重視していたため、シヴァナンダアシュラムやBSYでは今日でもさかんに歌われています。

★【ヨーガニドラとは】
ヨーガ的なニドラ(眠り)、意識は起きたまま、体だけを眠らせる特殊な祈りのテクニック。慢性的な体の疲れやストレスによる緊張がゆるみ、精神的な要因が引き起こす不調、不眠などの改善効果が期待できます。また、潜在能力や直感的な能力が覚醒する作用もあります。

*紙やまさみによる、ヨーガニドラCD『なりたい自分になるYoga NIDRA ―潜在意志になりたいい自分をプログラムする眠り―』は、Shanti Martからお求めいただけます。

★【カルマヨーガとは】
神様に献餞する行為のこと。自己の利益や他人からの評価を考えずに、純粋に行為そのものに集中し、良いもの、美しいものを捧げるための作業を行います。同時に、自己の内面を観察し続けることによって、自分自身の中の悪いカルマが消去され、良いカルマが蓄積されていきます。


アメイジングヨーガメソッド ―究極の技と正しい使い方―

「体が硬いから、ヨーガは自分には向かない」などと思っていませんか? アメイジングヨーガでは、より効果的に、効率よく、正しい骨格にできる筋肉を開発するために、アーサナを行います。骨格矯正には、難しいポーズも、形の美しさを追求する必要もありません。アメイジングヨーガのレッスンでは、紙やまさみ自身が世界で体験してきたヨーガの中から、リスクが少なく、効果的なアーサナだけを選んで提供しています。

★アーサナの効果を最大限に引き出す【究極の技】
アメイジングヨーガメソッドにおけるアーサナ・レッスンの特筆すべきポイントは、紙やまさみが見出した、アーサナの効果を最大限に引き出す【究極の技】にあるといえます。「ストローのプッチン」や「ビンとフタ」などの技の名称は、レッスン中にもしばしば登場します。その技を用いることで、届かなかった手が届く、ぐらぐらしていた体が安定する、締めたいところがもっと締まるといった、明らかな違いを感じ取ることができます。


アメイジングヨーガメソッド 究極の技 基礎編

<基礎編:一息10秒で吐き切る>
鼻から2,3秒で吸い、口から10秒かけてゆっくりお腹をへこませて中心へ向かって絞りながら、肛門をおへその裏側へ引き上げるイメージで締めて吐き切ります。単純な腹式呼吸というよりも、もっと力強く、全身の力を下腹部に集めます。一息10秒は、ある程度の勢いをもって吐ける長さです。あまり長すぎても吐く力が弱まってしまうし、短すぎても吐き切れないからです。

<基礎編:肛門を引き上げて締める>
一息10秒で吐き切るときに、肛門がおへその裏側に引き上げるイメージでぐっと締めます。ただ締めるのではなく、引き上げて締めるのです。恥骨のすぐ上から下腹部全体をぺちゃんこに凹ませて、肛門がおへそにくっつくくらい吐き切ります。毒素を体から絞り出すイメージです。

<基礎編:ストローのプッチン>
先のほう曲がるストローの、曲がる部分をじっくり見ると、じゃばらのようになっていますね。両端を引っ張ると、じゃばらの一つ一つが「プッチン、プッチン」と、伸びていきます。このイメージで、32個からなる背骨の骨の一つ一つを細かく伸ばしていくのが、「背骨のストローのプッチン」です。

一方、手首、肘、肩関節、足首、膝、股関節などの関節は、紙パックの豆乳やジュースについている、しっかり伸ばすと縮まないストローの意識で「プッチン」を入れます。

<基礎編:ビンとフタ>
新しいジャムなど瓶詰のフタを開けるとき、どうしますか? 左手でビンをしっかり持って、右の手でフタをもって開けますよね。このとき、フタを持つ手は右回り、ビンを持つ手は左回り強く力を入れるはずです。ヨーガのポーズでも、このビンとフタのように、反対の向きに力を入れると、しっかりと刺激が入って効きます。

<基礎編:肩甲骨を下げて首を伸ばし、同時に仙椎を締める>
慣れないうちは、どうしても肩に力が入りがちです。ポーズをするときは、無意識に肩が上がって、一息10秒吐き切れないし、肛門にも力が入りにくくなります。力を入れるのは、そのポーズで入れるべきポイントだけ。首を伸ばして肩甲骨をすっと下げて、仙椎にまで降ろして締めます。そうすると、一息10秒吐き切ることも、骨盤に力を込めて締めることができるので、刺激が深まって、効果的にアーサナができるようになります。

<基礎編:本貫通して前後で束ねる>
健康な体と安定した心をつくる秘訣は、体の縦の中心線を太くしっかり作り、丹田力をつけることです。すべてのポーズをするとき、以下をイメージしながら、体を絞ります。

 @長さ1メートルくらいの棒をへそ下5センチから仙椎へ貫通させる(1本目)
 A両側の腸骨の内側から仙腸関節にかけて、同じ長さ1メートルの棒を1本ずつ貫通させる(2、3本目)
 B両足の内ももの付け根に、正面から背中側へ1本ずつ貫通させる(4、5本目)

以上の5本を、体の前と後ろで束ねて、真ん中に寄せて絞ること。とても早く体が生まれ変わる究極の技です。
基礎編の五つの技が使えるようになってきたら、以下の技でも効果を出せるようになります。


アメイジングヨーガメソッド 究極の技 応用編

<応用編:刺激の場所から吸って、その刺激から吐く>
刺激を入れたい場所に集中して、その場所から呼吸するイメージを持つと、その部分を強烈に絞り込むことができます。

<応用編:左右対称のポーズのときには、左半身または右半身のどちらか弱い方に意識を持って行う>
誰でも、利き手の方に、より強く力が入りやすいもの。意識的に弱い方に力をこめることで、左右の力の差が矯正されて、バランスが改善していきます。

<応用編:10秒吐き切って、さらに1.5秒仙椎を締める>
10秒吐き切り、肛門を締めた状態で、さらに仙椎だけを中央へ絞り込むようにします。<基礎編;5本貫通して前後で束ねる>とほぼ同じように、骨盤の中心が締まります。

<応用編:刺激も感じられないくらい鈍いところに意識を集中して刺激を生む>
二の腕を細くしたいと思ったとします。単に腕を伸ばしても、二の腕にはなんの刺激も入りませんが、二の腕に意識を集中して呼吸を繰り返すと、徐々に血液と酸素が集まってきて、刺激が生まれてきます。

<応用編:柔らかいところは締める。硬いところは緩める>
力は、柔らかいところから逃げていき、刺激が弱くなります。意識して締めましょう。そうすることで、力が入りにくく弱い部分を痛めるのを防ぐことができます。(さる手の肘、柔らかい腰椎3番)

<応用編:重さの玉を活用する>
“大きい重さの玉”は、常に丹田にあります。ほかにも、“小さい重さの玉”を上手に使うことで、アーサナをするときにバランスがとれて、刺激が深まります。

<応用編:一呼吸ごとに刺激を倍増する>
ひとつのアーサナは、一息10秒の呼吸を4回から6回繰り返します。初めに感じた最も強い刺激に意識を集中して、その刺激を一呼吸ごとに深めていきましょう。

<応用編:三つ以上の刺激を同時進行で深める>
アーサナをするとき、一呼吸10秒の中で、三つ(三カ所)以上の刺激をみつけて、その三つを同時にみながら刺激を強めていきます。一つの刺激にだけに集中せず、三つを同じように見ることで、自己の集中力の限界を突破し続けることができます。

*レッスンでは、アーサナを解説する際に、進捗の度合いに合わせて効果の出る方法を説明しています。
 それぞれに合ったやり方を選ぶことで、初心者から上級者まで、効果を出すことができます。
*『すぐに、じかに、自分から』が、生きる姿勢の基本です!
 わからないことがあれば、何でも「あなたから」質問してください。
posted by Shanti Path at 00:15 | 世界のヨーガからの学び
fotter1.jpg