「月一回は紗侑良花に」というスワミとの約束

サッチャダルマさんの秘書の方からのお手紙をブログに上げさせて頂いて、皆さんとシェアしました。

サッチャダルマさんが亡くなられた実感が、まだ私のなかで生まれてなかったのですが、第三者の立場から客観的な事実としていただいた、あのようなお手紙を読んだときに、本当にあちらへ逝かれたんだなと思いました。

そして、サッチャダルマさんの愛の大きさ、深さというものはずっと真摯に受け止めておりましたけど、そのお手紙によって更にそれが証明されたというか、私が考えていたよりももっともっとオーストラリアで私たちのことをしょっちゅう気にして下さっていて、ご本人もまた日本に来たいと思っていて下さったんだなぁということが読み取れて、何とも言えない気持ちになりました。

涙が、初めてですね、亡くなった話を聞いてから初めて涙が溢れてきています。

それは私のことだけじゃなくて、皆さんのこともサッチャダルマさんは同じように思っていて下さったことなので、皆さんがサッチャダルマさんとした約束をきちんと個人個人が果たすように生きないと、恩を仇で返すことになると思います。

具体的には、何度もセミナーの時にサッチャダルマさんはおっしゃってましたけど「最低月に一回は紗侑良花に来るんですよ」という約束を、皆さんはスワミとしました。

それは紗侑良花のためじゃなくて皆さん自身のためですから。
紗侑良花の地場がサッチャダルマさんやグルーのメッタによって、また集う人たちの努力によって、驚くほどのレベルに上がっています。

そこに最低でも月一回身を置くことで、滞っているものが浄化されて、日常のなかでの気付きも、自分自身を客観的に見ることにおいても、肉体的な滞りにおいても、何もかも溶かしてくれるだけのパワーがあるということが、サッチャダルマさんが「紗侑良花は世界一のエネルギーのアシュラムです」とおっしゃって下さった所以だと思うのです。

「世界一のキールタンにしなさい」ということも、それはキールタンチームがやることじゃなくて、キールタンチームはもちろん皆さんのサポートのためにカルマヨーガとして本当に一生懸命努力していますけど、シャンティパット全体の約束ですから。
シャンティパット全体でキールタンを究めていくと。

日本中のまたは世界中の、キールタンを歌いたい人が紗侑良花に来て、一緒に歌うと病気が治ったり、家族のいざこざが解消したり、または自分自身の悩みがすっかり消えて、心底生きている喜びと充実感で毎日が最高レベルの輝きで生きて行けるようになる。

そういうキールタンを、シャンティパット全体が世の中に向けて提供できるようになりなさいね、という意味でスワミは仰っていたので。

最低月一回ということであれば、いろんな作業への参加も大切ですけど、シャンティパット全体で世界一のキールタンとして、どんな方が来ても癒されるレベルの讃美歌を歌えるようにしていくということを考えると、キールタンの日に来るのが良いと思います。

都合が合わなければ他の日でも、とにかく皆さんは最低月一回は紗侑良花に来るという約束をスワミとしたんですから、それをよくかみしめて下さい。

秘書の方のお手紙にあるように、あれほどの愛を皆頂いていて、それは天上界にサッチャダルマさんがお帰りになってもずっとずっと続くものです。

別のメールにも、本当に特別にあなたと日本の皆さんをかわいがっておられましたよと書かれてあって、またそれで胸が一杯になりました。

そういう皆さんですから、スワミの愛を仇で返すようなことがないように約束をきちっと守って果たし続けましょう。

明後日は、全てのキールタンをサッチャダルマさんのために捧げます。

天上界からサッチャダルマさんが「気持ちいいわよ」って、笑顔で喜んで下さるように。

そして私たちの魂が全開放で「魂の解放感を一人でも多くの人に伝えていきます」という決意をスワミに感じ取って頂けるような、そういうキールタンにしたいと思います。

2019年6月27日(木)夜のレッスンで

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰
紙や まさみ