レッスンの始めと終わりに、どうしてマントラを唱えるのでしょうか?

クラスの始めと終わりにマントラを唱えたり、キールタン(キルタン)の練習をします。マントラ(真言)は音の持つバイブレーションとサンスクリット語の言霊で、からだと心の毒抜きをしてくれるパワーを持っています。キールタンは、サンスクリット語の神様のお名前をメロディーに合わせて歌い上げ、讃えるインド版の讃美歌です。
初めての方は違和感があるかもしれませんが、ヨーガ本来のスタイルですので、ご理解ください。クラスのエネルギーが調和し、充実するように、皆で心を一つに合わせて唱えます。また、日本に古代から伝わっている「古事記」の音読や「天地(あわ)の歌」の斉唱も行います。