Retreatリトリート・プログラム

定期的なリトリートで、人生を100%輝かせましょう。

湯河原スタジオ(さゆらばな)で、宿泊型のリトリート・プログラムを定期的に開催しています。
スペシャル・メニューによって、普段のレッスンでは行き届かない心と体の深い部分をデトックスします。
それにより、元気にきれいになるスピードが格段にアップします!

対象:どなたでも参加できます。
※ただし、心と体へのインパクトが強いプログラムなので、安心して参加していただけるよう事前にヨーガを経験しておくことをお勧めしています。
日程:年に3回程度の開催。土日宿泊の2日間のプログラム。
会場:湯河原スタジオ(さゆらばな)
※日程は決まり次第〈お知らせ〉に掲載されます。
※興味のある方は〈お問い合わせ〉ください。

リトリートの問い合わせ

スカッと気持ちのいい毎日を送っていますか?

幸せなはずなのに、なんとなく気持ちが晴れない。心の底からわくわくすることがない。何もかもが面倒くさく感じる。決心したことが実行できない・・・。
そんな、原因のはっきりしない“もやもや”の背景には、自分が気づいていないトラウマや思い込み、執着などがあります。
遠い昔の出来事や、いままでの経験によってつくられた価値観が、知らないうちに重く心にのしかかって、あなたの本当の可能性や、素直な思考、行動を押さえつけてしまうことは、誰にでもあります。

本当の自分がのびのびと、100%輝く人生を手に入れるには、少し立ち止まって、潜在意識の中に埋もれている“もやもや”のもとを、自分で見つけ出す必要があります。

“もやもや”の因(もと)は、あなた自身も気づいていない心のほころび、傷のようなものです。
癒されずにそのまま残っている傷は、血が流れていたり、膿んでじくじくしているから、辛いと感じたり、“もやもや”したりするのです。
子どものころに感じた強い恐怖、裏切られたという思いなど、内容は一人ひとり異なります。心の中に癒されるのを待っている傷がたくさんある人もいます。

その傷を見つめて、納得し、傷ついた部分に自分の手で愛を注ぐことで、その傷は癒やされ、かさぶたになります。
傷が一つずつ癒えていくにつれて、本当の自分を押さえつけていたものがどんどんはずれて、気持ちが軽く、晴れやかになっていきます。

かさぶたになった傷は、どうなると思いますか? そこには必ず、“花が咲く”のです。
そして、その“花”は、マジシャンみたいに、同じ傷を持っている人をぱっと癒すことができるんです。
だから、傷だらけの人ほど、いっぱい心の中に花を咲かせることができるし、ものすごく優しい人になれるのです。

潜在意識までお掃除(浄化)する2日間

潜在意識に埋もれた傷を見つけて癒やしていく。その作業を、自分ひとりで行うのはとても難しいことです。
シャンティパットの「リトリート」は、その作業を効率よく、安全に、徹底的にお掃除(浄化)できるように組んだプログラムです。

リトリート・プログラムのエクササイズ  アーサナ、プラーナヤーマ、スーリャ・ナマスカーラ、瞑想、ヨーガ・ニドラ、マントラ、チャンティング、クンジュールクリア、シャンカプラクシャラナ、丹田強化法、古事記の音読など。

頭の中が整理整頓されて、不安が消えていきます

リトリートではほぼ二日間、テレビも携帯電話もパソコンも本もない、特別な環境で、マウナ(しゃべらない)状態で、ひたすら自分と向き合い続けます。
すると、頭の中がすっきりと整理整頓されます。整理整頓は、気持ちよく生きるために絶対に欠かせないことです。

頭の中が整理されると心も整理されるので、いままで気がつかなかったことにも気づけるようになります。
潜在意識のなかに埋もれていたことが、ぽっ、ぽっと現れるのも、そのためです。
そうして現れた心の傷をひとつずつ癒やしてゆくことで、生きていること、生かされていることへの限りない感謝があふれ出てきます。
自分の命をもっと大事にして100%生かしきろうという感覚。ほかのすべての命・・・自分以外の他人から、食べ物、水など物理的なものまでも100%生かし切って、粗末にしないという感覚が生まれてきます。

心の傷をいっぺんに全部癒やすことはできませんが、定期的にリトリートに参加することで、少しずつ、確実に整理していくことができます。
そして、いつか、究極の自分の傾向性をつくっているものに行き当たります。
さらに、そこをクリアすると、「足りないものはなにもない」という境地に達することができます。

たとえ物理的に足りないものがあっても、心は生きている喜びで満たされているので、煩わされることがありません。
たとえば、「恋人がいない」「お金がない」「寝る時間もないほど忙しい」「おいしいものを食べたいのに食べられない」といったことから、「そのうち彼ができるかな? できるまで自分を磨こう」とか、「そのうちおいしいもの食べに行けるだろうから、そのときまで楽しみにとっておこう」というふうに考えられるようになって、不安がぜんぜんなくなるのです。
人をうらやましいと思ったり、ねたんだりすることもない。みなさんに、ぜひそうなってもらいたいのです。

ドカン!と自分を変える、胃と腸の洗浄

ハイライトは、なんといっても、リトリートでだけで実施している「クンジュールクリア(胃の洗浄)」と「シャンカプラクシャラナ(腸の洗浄)」です。
体の中に溜まった要らないものを全部出すと、体が驚くほど軽く感じられて、肌の調子もよくなります。
それ以上に、こわい、面倒くさい、損する、わからないといった、自分が変わるのを阻む感情が、ダイナマイトをしかけたように一気にドカン!と打ち壊されます。

〈リトリートで行う鼻腔、胃腸など5つの洗浄とその効果〉

Jala neti
ネティ
アジナチャクラと結びついた中心部を目覚めさせるためのテクニック。こめかみの緊張をとる。鼻つまり、涙、目の充血、圧迫感の解消感情、コミュニケーション、呼吸、におい、頭痛が良い方向へ改善される。
Dhauti
胃から喉までの部分を優しく洗う:クンジュール (kunjal kriya)
咳、喉の痛み、喘息、怖れ、激しい怒り、ストレス 、情緒不安定 、憂鬱を改善する効果、脳を刺激する、副交感神経に働きかけてリラックスする。
Bhasti
腸と結腸をきれいにする方法:ラグー・シャンカプラクシャラナ (Laghoo shankhapraksharana)
小腸と大腸を同時に洗浄。効果:神経組織への刺激、消化機能の改善、体内の毒素の抹消、便秘、ガス腹、うつ病の改善、ナディを敏感にする、体内のプラーナの流れがよくなる、エネルギーを取り込む心身が軽くなる、輝く、潜在意識の浄化。
Kapalbhati
アジーナ・チャクラの覚醒
エネルギーを集めてアジナチャクラに集中させると、肉体のその他の中心部も目覚める。
Trataka
トラタカ
心が安定し、バランスがとれる。

このように、リトリートでは、あらゆる角度から、肉体、エネルギー体、顕在意識と潜在意識を徹底的にお掃除(浄化)します。

リトリートの効果は持続します

リトリートに参加したメンバー全員がいうのは、「感謝が突き上げるように湧き出してくる」ということです。
頭で「感謝しなくっちゃ」と思うのではなくて、「今日も生きていてありがたいなあ!」「お父さんお母さんありがとう」「お日さまありがとう!」など、あらゆる命に対する感謝が突き上げるように溢れ出してきます。
胸に湧き上がるような「感謝」というのは、人が本当に美しく、きれいになるための絶対条件です。

1990年以降、何度もリトリートを開催してきました。
参加した人は100%、みんな本当にきれいに、かわいくなり、それまでの生き方を転換しています。

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参加したメンバーの感想

絡んだ糸が解けてシンプルな存在に:Y.Oさん(46歳)

私がShanti Pathに通い始めたのは、健康を取り戻したいという理由でした。二ヶ月位で体重の減少や血圧の降下とともに、味覚や嗅覚が鋭くなり、食事どころか空気までおいしく感じるという、期待以上の効果が現れてきました。週二回でこれなんだから、一泊二日のヨーガ・トレーニング・キャンプ「リトリート」では、さらに得るものがあるにちがいない。と思い参加することにしました。個々のプログラムも素晴らしかったのですが、ほぼ二日間誰ともしゃべらない「マウナ」を守って、瞑想やアーサナをすることで自分と向き合う時間を持てたことは最大の収穫でした。普段の生活の中で、このような体験ができることはまず無いと思います。そういう意味ではとても贅沢な時間でした。
そして、瞑想を続けるうちに、自分の意識に糸のように絡み付いていたいろんなコトやモノが解かれて行くような感覚があり、なんだか自分がとてもシンプルな存在に思える瞬間がありました。
「幸せな人生」を誰もが望みます。でも、「自分にとっての幸せ」と「世間ではこれが幸せに見える」ことがいっしょくたになっていることはないでしょうか。そして、自分と「世間ではこれが幸せに見えるモデル」のギャップを埋めるためだけに努力をしているとしたら、こんなにもったいないことはありません。膨大な情報の中で生活していると、ときに自分を複雑に感じたり、大事なことを見失うことがあるかもしれない。リトリートにはそのことに気付かせてくれる強力なパワーがあります。そして、帰ってきてからの日々のレッスンがさらにパワフルに効いているような感じがしています。リトリートはあとからも効いてくるんですね。

支えられているという感謝の気持ちが湧き上がる:Y.Kさん(37歳)

初めて参加したリトリート。行く前からドキドキでした。実際参加してみて最初の変化は、胃と腸の洗浄による集中力アップ!です。いろんなモノを出したせいか、身体も頭の中もスッキリ。今まで埋もれていた新たな思考回路も生まれ、それまでの思い込みや、わだかまりがストンと落ちたような感じでした。
また、リトリートの間はマウナで、誰とも話さず、目もあわせません。日常ではないことですが、目や耳、口といった普段フル回転している機能を制限することで、より深く自分に思いを寄せることができます。「自分」を見つめると不思議に湧き上がってくるのが、自分が1人で生きているのではないという思いです。周りの人に支えられて生きていること、そして多くの感謝の気持ちです。リトリートが終わるとみんなと話したくて、思いを伝えたくなります。でも、一番のごほうびは終わった次の日からの身体の軽やかさ、明るさだと思います。もちろん、日々落ち込むこともたくさんありますが、頑張れる気がします。

生かされていることを実感:M.Wさん(30歳)

参加する前は「既成概念をぶち壊す」という最終目的より、その過程にある恐怖心にしか目がいきませんでした。しかし、終わってみれば、自分が注目していたのは、目的を達成するための過程の一部で、さして重要なことではないと気が付きました。得たのは、もっと大きくて重要なものです。
リトリートの最中は、とにかく自分の内側に、視線と思いを向け続けます。でも、他人あっての自分なので、結局は他人のことも含め、自分のことを考え続けました。そして、終わりに向かうに従い、自分に向かい続けた視線と思いが、自分を生かしてくれている自然や、すべての人や物に対して、じわじわと広がっていきます。終わった後も、それはすごい勢いで、自分の外へ広がり続けています。 ヨガのレッスンも変わりました。何度も言われた言葉をもう一度よく聞き、忠実に実践しようと努力し、苦しい時は大切な人の顔を思い出し、もうひと踏ん張り。すると、終わった後の感覚が全然違います。
心身から余分なものがなくなり、そこに余剰が生まれたせいか、自然や人のエネルギー、言葉や思いが、体に入りやすくなります。そうやって人は生きている、生かされているんだなと実感しました。これは、今までにない感覚でした。

自分の決断に自信を持てるように:M.Nさん(29歳)

リトリートに参加して、大きな変化は、自分の心の芯が立っている気がすることです。
自分の決断に自信を持つ、ということが私の潜在意識に埋め込みたい目標でした。
大きな決断をしても後になって後悔したり、先のことを心配して無意味に不安になる自分を壊したかったのです。熟慮した上での選択に自信を持ち、困ったことはその時考えたい、とリトリート中自分に言い続けました。この効果は今、日々感じています。
つい最近、私は外国で新たな生活を始めました。友だちもおらず言葉もわからないので、戸惑いやさみしさもあります。でも今の私の潜在意識下には自分の決断を後悔する、という選択肢が存在せず、それだけでとても前向きになれます。過去の決断とその結果に対して疑問を持つ必要がないのですから、もう前を向いて進むだけです。
また自分がなぜ生きているのか、人生で大切なことは何なのか、という問いに私なりの確信を得ました。自分と見つめ合い、苦しみぬいた2日目の午後には、忘れかけていた神様の存在を自分の中に取り戻すことができました。大きな喜びと驚きでいっぱいです。

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