紙や まさみのレッスンポリシー 私とあなたは、いつでも1対1です。 |
クラスには、あなた以外のメンバーが必ずいます。少人数の場合もあれば、20人以上のこともあります。
けれど、いつでも私は1対1の意識でレッスンをしています。
つまり、すべてのメンバーに対して1対1の関係を築きながら、より効率よく、あなたにピッタリで手応えのあるヨーガの教えやヒントを手渡していきたいのです。
あなたは、決して “one of them”(大勢の中のひとり)ではないのです。
紙や まさみからのメッセージ
本当のあなたは、もっと元気で、もっと素敵なのです。
今はただ、鍛え方と磨き方を知らないだけなのです。
体を鍛えて、心を磨いて、最高の人生を生きていきましょう。
紙や まさみは、「自分の力を信じて、自分の力で、心と体を良くしたい」と、真摯に取り組もうとしている人たちを、心から応援したいと願っています。
前向きに生きる秘訣は「すぐに、じかに、自分から」
対人関係でのトラブルは、たいていの場合、お互いの誤解が原因です。
あなたは、ひとりで悶々と悩み考え続け、落ち込んでいたりしていませんか?
その時間が私は、とてももったいないと思うのです。
勇気を持って一歩踏み出すことです。素直な心で問いかけてみましょう。
「すぐに」でなければ効果がありません。
「じかに」でなければ、問題はさらに大きくこじれます。
「自分から」でなければ解決できません。
“すぐに、じかに、自分から”は、前向きに、健康的に生きる極意です。
心と体には深い関係があります
「体だけ健康になればいいんです。心の中には立ち入らないで!」という考えでは、体も元気になりません。
力のない体は、いつも物事の決定を他人にゆだねて流されてきた人が多いです。
筋肉のない体は、自分に負荷をかけるのが嫌いで逃げ続けてきた人生だからです。
筋肉隆々なのに腰痛で悩んでいるのは、独善的で他人の価値観を受け入れない傾向があるからです。
ヨーガで体を掃除しながら、積極的に心のお掃除を。
つまり、生き方を変えていく必要があります。ヨーガは、実は体を使いながら、あなたの心の中を大改造する作業なのです。
もっと素直に、誠実に前を向いて、ワクワクする感動を持ち続けることができる毎日を生きるために。
ヨーガは、輝かしい人生へと導いてくれる道具です。
闘志・情熱・体力が大事です
人は放っておくと、80%がネガティブな発想になると言われています。
大好きな自分で、いつも気持ちよく生きるために、このネガティブな発想を、元気とやる気の出る発想へと、変換させる必要があります。
暗さや弱さに流されそうになる自分と闘う闘志は、「理想の自分に、大好きな自分に、きっとなるのだ!」という熱い情熱から生まれます。
人間から向上心を取り除いたら、それは動物と同じです。
人として成長を続けるために、怠ける自分との闘いに勝つために、丹田力と重さの玉という筋肉の力や体の中心線を決められる体力が必要です。
体の中心線が決まると、心の中心線が決まってきます。
「和 (なご) みってぃー」でシェアしましょう
地球上に70億人もいる中で出会い、同じ空間で深い呼吸をし、エネルギーをシェアし合う。
ただの偶然だとは思えません。
魂的に何らかの深いつながりがあって、出会ったのだと思っています。
私は、私と出会ったすべての方々に元気でもっと素敵になってほしいのです。
そのために、私ができることは何でもする。
それが、私の使命だと感じています。
「和みってぃー」は、私とあなたと二人きりでコミュニケーションを取る時間です。
主にカウンセリングとしての時間が多いのですが、ただ近況報告だけで一緒にお茶を飲むだけでもOKです。
何か悩みがあっても心のあやとりをする「和みってぃー」は、楽しい時間になると思います。
「すぐに、じかに、自分から」私に声をかけてください。
レッスンを受ける時に知っておいてほしいこと
西洋医学から東洋医学的な考え方へ
今までほとんどの人が、西洋医学の考え方で悪いところがあれば、すぐに病院に行く、薬を飲むという方法で体を見てきたと思います。
ヨーガは、東洋医学にのっとった考え方をします。
どこかが不調だからといって、そこだけを切り離して見ることはしません。
例えば、肩が凝るという時、西洋医学的な考えですと、筋肉弛緩剤のような湿布を貼るなど肩だけを見ます。
それに対し、東洋医学では、まず腰の歪みを疑います。
背骨の曲がりもチェック。胃や肝臓の働きが正常かどうかも点検していきます。
同時に、視力の低下やエネルギーの流れなども治していきます。
このように体全体を整えていくと、自然に肩凝りが治るのです。
さらに、東洋医学的な考え方では、体と心はひとつとみなします。
今、具合が悪いのは、今までの生き方の何かが宇宙と調和していないということです。
今までの価値観、生き方が本当に本物のあなたらしいかどうかを点検してみましょう。
ヨーガで好転反応が起きます
ヨーガは、あなたの持つ自然治癒力を高めます。
そうすることで、体内の汚いもの、不要なものが外に出されます。
ストレスや過食、運動不足、化学物質など、体内に溜め込んだ体にとってよくないものを毒素と呼びます。
その毒素が体内で悪い作用をして病気の原因を作ります。
毒素を外へ出すことを好転反応と呼ぶのです。
体内がきれいになり、外見もきれいになるための反応です。
熱や下痢、嘔吐、寝汗、時には痛みを伴いますが驚かないでください。
そういう症状と共に汚いものが体の外へ出た後、劇的な体の変化が現れます。
何度も好転反応を繰り返しながら、正しい骨格の健康体へ。
イキイキと前向きで安定した心へと、確実に変化していきます。
薬を飲む前に相談してください
反応が出た時に、つい西洋医学的な考え方で症状を止めたいと思うでしょう。
薬を飲みたいと思ったり、病院に行きたいと思うかもしれません。
または、これはヨーガの反応ではなく、病気になったと言いたいかもしれません。
その時、自分で勝手に判断して薬を飲まないでください。
殆どの場合が反応です。
薬を飲んでしまえば、せっかく体が健康体になろうとするのを止めてしまいます。
今までの努力が水の泡になります。
たとえ本当に風邪をひいた場合でも、ヨーガで自然治癒力を高めているのですから、薬を使わずに治せます。
どうしても不安な時は、薬を飲む前に連絡してください。
そして具合の悪い時こそ、クラスに参加することが大切です。
永年の持病をヨーガで治す時
例えば、ずっと高血圧の薬を使っているとか、膠原病の薬を使っているなどの場合、突然、全部の薬を止めると危険を伴うものがあります。
入会時に必ず正直に現状を説明してください。
お医者さんと相談しながら、いま、薬を服用されている方でも最終的にはゼロにするためのサポートを行っていきます。
自分の中にある自然治癒力を日々のレッスンで高め、何も頼らずにいつも元気でいられるように一緒にがんばりましょう。
レッスンの回数
レッスンの効果は3日間
1回のレッスンの効果は、ほぼ3日間、体内で持続します。
そして少しずつ効果が蓄積されて長い目で見れば全体的に治癒力が上がっていきます。
素晴らしくよい状態は、2日半ぐらいしかもたないので、健康な人で最低週2回は参加すること。
どこかに不調を抱えている人は、必然的に週3回以上になります。
特に効果的な方法は、はじめの3ヶ月間は、できる限りたくさんレッスンに参加することです。
定期的に、休みなく続けることが大切
まずは、ヨーガの呼吸法、呼吸と動作の一致、筋肉の使い方など。
その3か月間で体に覚え込ませてから、自分の希望する回数にすると早く効果が出ます。
ヨーガは本来、毎日実習すべきものです。
早く覚えて自分でできるようにしましょう。
アドバンス会員の人は、紙や まさみがメンバーの状態を常に把握しながらよりよいカリキュラムやヒントを提供し続けるために、週2回コースの方は1回以上、週3・4回コースの方は2回以上、紙や まさみのクラスに参加してください。
アーサナやプラーナヤーマをする時の注意点
空腹であること
少なくとも食後2時間以上経っていること。
体調や食べ物の種類によって消化にそれ以上かかることもあります。
お腹をぺちゃんこにして息を吐き切ることができる状態であることが大切です。
レッスン後も30分は食事を控えましょう。
アルコールを飲んでいないこと
アーサナで内臓を絞ると、一時的に各臓器に血液が充満します。
アルコールを飲んでいると内臓に負担がかかり危険です。
入浴後30分以上経っていること
同様に、アーサナで内臓に血液が充満した状態で入浴すると負担がかかります。
アーサナ終了後、1時間は入浴できません。
どうしてもという場合は、ぬるめのシャワーにしましょう。