母を亡くした時に耐えられたのは、シャンティパットと友人達がいたから。
シャンティパットに通い出したのは34歳の夏だったと思います。きっかけは首の痛みです。子供のころからよく寝違えて痛くなることが多く、痛いときはブルーでした。27歳のころ痛みの激しさに医者へも通いましたが良くなることはありませんでした。冷やすと良くないことも、自分では気づいていたような気がします。
首を直したい、ヨーガを始めるのは、今でしょ!・・・とき子
年齢 | 58歳 |
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性別 | 女性 |
在籍 | 25年 |
- 実は、私の父も頸椎の病気で、私が小学生のころから具合が悪く、入退院を繰り返し、手術もし、その結果四肢麻痺となり車いすの生活になり、母は看病の日々になりました。
私も、とにかく体は丈夫ではなかったです。運動神経もなかったし、体を動かすのもきらいだから、健康体になるすべがなかったのです。
首の痛みを知った当時の上司が、超音波で治療する首の名医の先生を紹介して下さいました。
署名人も多く通うような病院だったので、「君が来るようなところではない」と言われるのではないかと思いましたが、検査をした結果、どの年配者よりも数値が悪かったため、「しばらく通いなさい。体が小さいから割引くから」ということになり、お世話になりました。
その先生がある日、「あなたは自分で治そうとしていない」と言われ、「自宅からここまで歩いて来なさい」と言われました。
冗談だと思いましたが、本当でした。
そんな言葉がきっかけで、何か自分でもしないといけない!と感じていました。
そんなとき、まさみヨーガと出会ました。
入会してすぐに、まさみさんに通っている病院があることを伝えたところ、「続けててもいいわよ、そのうち必要なくなるわ」と。
その言葉に、私は「この人は、こんな私だからそういう言い方をしたんだな」と思いました。
一目で私の性格とか見抜いたような・・そんな印象を受けました。
余談ですが、ヨーガを始めたことを何よりも喜んだのは、その病院の先生でした。「ぼくが治療を続けたかいがあった」と言ってくれました。
数か月その目黒にも行っていましたが、痛さに変化があり、我慢できる痛さにまでなったので、通わなくなりました。
今でも首は痛いですが、気分が萎えるほどではなく、首の痛みなのか肩の痛みなのか背中なのか・・日常的な痛みだと思えます。 - ヨーガを続けてよかったことは、
- 1. 首の痛みの軽減。
2. 靴下をはき寝ていた冷え性が本当につらく、夏も靴下を履いていましたが冷え性が治ったのは早かったです。
3. 後ろ肩の肉がみるみるとれた。
4. 人を助けたくなった。
5. 健康体になりつつある。
6. 基本的に怠け、適当な性格だが、自分に負荷をかけるようになった。
他にもたくさんあります。
母を亡くした時に耐えられたのは、シャンティパットと友人達がいたから。その存在は大きいです。そして感謝の気持ちが芽生えました。ありがとうございます。