Voiceメンバーの声・・・2018

まさみヨーガは私にとって羅針盤のように、なくてはならないものです。

2004年頃、当時夜型の生活で体調を崩し、負のスパイラルから抜け出せずに心身共に行き詰っていました。進むべき方向性も定まらず自分探しのつもりが現実逃避になり、躁鬱ぎみで深酒や過食なども重なっていました。そんな時、偶然立ち寄った本屋でまさみさんの著書『本気の扉』を手に取りました。

走れば揺れていた下っ腹もへこんで・・・平 詩子

年齢 歳
性別女性
在籍14年
シャンティパット公認インストラクター
 
偶然手にした本、『本気の扉』には、具体的な行動の仕方や考え方、体と心の繋がり、精神論だけではない身体からのアプローチで心を上向きにしてくやり方などが書かれていました。
心惹かれました。
早速ホームページにアクセスし、詳しく読みました。
具体的な体の使い方や整え方、まさみさんが不治の病をヨーガで克服し、グルに出会って心の平和を得られたことなどが詳細に書かれていました。
私が見失ってしまった方向性や求めていた答が得られるような気がして、蜘蛛の糸を掴んだような感覚があり、すぐに入会を申し込みました。

入会は2004年12月26日。
もともと高校時代から食生活も含めて不規則で偏った生活を続けていたので、隠れ肥満傾向で便秘や冷えなども酷く、20代中ごろから後半にかけて体重が10キロほど増え、体脂肪率も33パーセントを超えていて、運動などは全くしておらず筋肉はゼロ、副交感神経過多で何事も行動に移すのに時間がかかり、空想の世界ばかりが広がって実生活とのギャップにストレスをかかえていました。
小学時代から体は固くがちがちだったので、始めは長座も何もできない状態で体を動かすのも久しぶりでしたが、まさみさんの力強いかけ声やマンツーマン指導、エネルギーサポートのお陰で、とても安心して取り組めました。

細部までほぐれて筋トレもがんばることができ、汗をかいて終わった後の爽快感がものすごくて、レッスンがやみつきになり、ほぼ毎日通いました。
始めはお尻の下を締めてと言われても全くピンとこなかったのですが、徐々に筋肉が育って中心に力を集める感覚が出てきました。
まさみヨーガは効率よくスピーディに効果の出るメソッドです。呼吸も腹式と胸式の組み合わせでだんだん深く吸えるようになりました。
気づくと何を試してもダメだった便秘や冷え、腰痛が消えていてぎっくり腰も治りました。
走れば揺れていた下っ腹もへこんで、脂肪が筋肉と入れ替わり、自然と適正体重に落ちて、リバウンドも無し、カロリー計算ともおさらば、好きなだけ食べても太らなくなりました。

不安に思うこともまさみさんに相談して絞りきることができ、呼吸法では終わった後に心の静けさを体験するようになり、躁鬱もおさまっていきました。
何より生きている意味が分かってきて向かうべき方向性も定まっていき、現実に前向きになり積極的に人生に対峙できるようになりました。
家族からはほぼ勘当状態でしたが、絆を取り戻し、心から感謝を伝えられるようになりました。

今まで求めていた答がまさみさんを通して折に触れて得られるようになりました。
憧れていたダンスを習ったり、インドを旅したりしながら、好転していく日々に充実感と達成感を感じていけるようになりました。
ヨーガを通して自分と真っ直ぐ向き合い、自分自身を知ることの大切さを学びました。

今では、無農薬無肥料の畑での野菜作りに参加したり、クリヤヨーガを教えていただける機会にも恵まれました。
「願いは叶う」ということを体感しながら新たなステージへ向かって日々ワクワクしています。
まさみヨーガは私にとって羅針盤のようになくてはならないものです。