お伊勢参りで頂いた特別な祈りの言葉

数えると27年くらい、お伊勢参りに行っています。

今回はどこに行くにも、何をするにも待たされることもなく、すべてがとても静かでとてもゆったりしていて、ちっとも慌ただしくも急ぐということもなかったのに、いつもより早い時間に全行程が終わりました。

本当に素晴らしいお参りになりました。

27年かかって、やっとこういう静かな心のままにお参りができるようになったのかなぁって私のなかでは感じました。

特に素晴らしかったのは、一番最初に行った天照大御神様の妹様である稚日女尊(わかひるめのみこと)様が祀られている御堂です。

その神様は、小忌衣(おみごろも)という光の衣を織っている機織り姫様です。新しい天皇陛下が五月にご即位されるときにも、この稚日女(わかひるめ)の神様が織られた小忌衣をまとってご即位されるのだそうです。

その神社にお祈りさせて頂いた私たちも光の衣を頂いて、現実で受けるいろいろなよくないエネルギーや、自分のなかのよくない思いや行動などの穢れを祓って頂いたり、または思いが浮かんでも、そういう思いはいけないなという気付きをたくさん頂くことができるのです。

亡くなった御縁のある方々は、この光の衣を頂くことによって真っすぐ天上界に帰り、天上界での修行が更に進むように応援を頂けるのです。

そういう衣を頂きました。私は皆さんの代表として行っているので、皆さんも同じ応援を頂けるようになると思います。

今回特別に、神道の先生からお食事のときのお祈りの言葉を教えて頂いています。メンバーに教えてあげなさいということでしたので、お伝えします。ホームページのメンバーズオンリーの「まさみさんのお話」欄、2月14日(木)PMを参照してください。

お食事のときに、いただきますとごちそうさまだけでなく、一礼一拍手をしてこのうたを唱えて食事をするとですね、食べ物だけの栄養ではないもの、その食べ物に含まれている見えないエネルギーとか、インドだとアーユルヴェーダーなのでオージャスと呼びますけど、オージャスよりも更に細かい日本の言霊が醸し出す食べ物の分子レベル、元素レベルの、エネルギーそのものを体のなかに頂くことができるようになります。

こういう特別な年ということで、先生から頂戴しましたので、ぜひ皆さんも覚えて毎食の習慣にしましょう。

もちろんヨーガによる自助努力で、食べたものの汚れを自分が一息十秒でしっかり吐き出しますし、プラーナヤーマでもエネルギー体のブロックを取っていきますけど、やはり日本人としてこういうお作法ができることは、美しく生きるうえで不可欠と思います。

この素晴らしいタイミングで教えて頂くことができたので、皆さんにシェア致しました。

2019年2月14日(木)夜のレッスンで

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰
紙や まさみ