切り干し大根と乾燥した大根葉の味噌汁は、エネルギーの証明です。

乾燥させた大根の葉っぱは、昔から入浴剤として用いると、婦人科系の不調の特効薬といわれています。

実際に使ってみると、本当に素晴らしいですね。なんというか、あったまり方が違います。

腰湯は大体16分するとよいといいますが、それでは体の表面は温まりますが、腎の細胞までは届かないんだそうです。

ところが、乾燥した大根の葉っぱを入れてみると、確実に届いてるなぁっていう感覚がありますね。

子宮の中まであったまって、それが翌日までその温かさが続いていました。

それと、私は切り干し大根のお味噌汁が大好きなんですけど、切り干し大根の味噌汁の仕上げに乾燥した大根の葉を手でクシャクシャってしてパッとかけます。入れたらもう煮ないんですけどね、入れるだけ。

そうすると、紗侑良花で太陽をいっぱい浴びた切り干し大根と、太陽と海の風をいっぱい受けて乾燥した葉っぱの、両方の太陽のパワーが相乗効果を生んで、見た目もきれいでしたけど、味が切り干し大根だけの時よりもまた一段となんていうんでしょうね、香ばしい香り。太陽の恵みが溢れた日向の、なんとも懐かしいホッとする絶妙なバランスを生んで感動しました。

こういうことはなかなか、ありません。畑班が一生懸命畑をやってくださらなければ、大根の葉っぱを入手するってことも難しいですし、こんなおいしい切り干し大根を食べられることもないので。

かつては切り干し大根の味噌汁なんて考えたこともありませんでしたが、アドベンチャー農園の切り干し大根が、想像をはるかに超える美味しさだったのです。大根そのものの甘みもですけど、やはりあの紗侑良花の磁場を吸い込んでいて、そして太陽と相模湾からの風を受けていることで素晴らしい味になるのだと思います。

それは、エネルギーの証明をしていただいてる感じがしますね。

食べ物なので、食べればもう一瞬で本当においしさが凝縮されてるってわかりますけど、同じように紗侑良花に通っている人には、同じことが起きているってことですね。

紗侑良花で受ける海の風や太陽や、それは東京で受けているものとは違います。紗侑良花という磁場の上で、太陽を浴び風を受けることで変化が起きているのです。

体の中も心の中もエネルギーに満たされて、節分前の反応もみなさん多く出ていますけど、そういう毒出しのパワーさえも引き上げてもらえてスッキリしますね。

立春は2019年の本当のエネルギーが始動する時ですから、最高の充実したエネルギーで毎日の活動を始めていきたいですね。

それにつけても、切り干し大根と乾燥した大根葉の味噌汁です。ぜひ、みなさん試してください。食べた後の何とも言えない癒された幸せな感じは、全員で共有したいなと思いました。

2019年1月31日(木)朝のレッスンで

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰
紙や まさみ