昨日の大掃除は、快晴で風もなくて、とてもはかどりました。
そして何より、キッズとジュニアとキッズヨーガの卒業生までが、キッズヨーガの母校である、さゆらばなのお掃除のために来てくれて。
キッズとジュニアが大集合で、しかもほんっとに楽しそうに一生懸命、黙々と、大人と一緒にお掃除をしていました。
その光景がとても感動的で、35周年を迎えてまさに私の夢と描いていた世界が、さゆらばなにこうして目の前に広がってると、ほんとになんとも言えない感慨深い1日でした。
言葉がだんだん要らなくなるほどに、信じ合う心とその繋がりと、それがキッズを通して受け継がれているということに、とても大きい感銘を受けました。
今度、大学生になったジュニアがいますから、よりよい社会人となるための、勉強だけでない「人間学」を、できる限りの愛情を注いで、いろんな形で伝えていき、サポートをし、アドバイスをしたいと思います。
日本を担う、引っ張っていく存在に育って欲しいです。
地球上の全世界における日本というものを、際立たせる働き、または地球全体に貢献する働きを、責任を持ってやり遂げる人たちになって欲しいなあと強く思ったのと、必ずそういう道を歩んでくれるに違いないという気持ちが湧いてきました。
私の後ろにいてくださる、グルーやサッチャダルマさんや、神道の先生、そのほかたくさんの先生方に私はいまでもとても可愛がられて、言葉では言えないほどの教えを賜っていますので、私だけのちっぽけな人生から見つけたものじゃなくって、その先を、遥か遠くへ進まれた方々が私に贈ってくださっているものを、私を通してわかりやすい言葉に変換して伝えていきたいなあって思いました。
とても気持ちのいい大掃除で、私のなかでのそういう思いが確認できた素晴らしい1日でした。
掃除は自分自身のなかの雑草取りと、穢れ祓いですから。
それによって、さゆらばながきれいになっている。
物理的にさゆらばなの天井の煤が払われたとき、自分の脳のなかの煤が払われているんですね。
自分の心の中の雑草を抜いてるわけですね。
そして、抜いても抜いても抜いても抜いても、雑草は生えてくる。
それは掃除しても掃除しても掃除しても、時と共に埃が舞って壁に煤が溜まり汚れが溜まっていくのと全く同じ。
大掃除をしてさゆらばなの空間が、これだけ清らかになったということは、掃除をした人自身のなかの煤が払われて、雑草が抜けて本当によいエネルギーがいま、循環していっぱいになっていると思います。
3月8日(日)朝のレッスンで
アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰
紙や まさみ