冬至は太陽の誕生日です。
冬至を過ぎて、新しい年の太陽としてのエネルギーが始まっています。
今朝がた、神道の先生からもお電話をいただいて、新年の神々がもうお目見えされているというお話でした。
伊邪那岐の神様、伊邪那美の神様が、地球の状態があまりにもボロボロなので、新しく地球を創り変える計画で、活動を始められたのだそうです。
すでに、新しく生まれ変わる地球に向けてのいろいろなことが、進み始めているということでした。
特に12月は、エネルギー的な問題が起きやすい時期なので、みなさんは大祓祝詞(おおはらえののりと)をあげていると思いますけども、先日の聖水の儀、師走の大祓であげた中臣祓(なかとみのはらえ)をですね、一緒にあげてくださいという伝言でした。
大祓と中臣祓を神様にあげさせていただくことで、本当の意味で、天と地が繋がるのだそうです。
天と地が繋がるというエネルギーのなかで、地球が甦生していく。
今という時代に生きている私たちは、新しい地球に乗って、新しい運命の流れに乗り換えるというか、新しく変わったところに連れてっていただけるということです。
ただ、エネルギー的な激動のときなので、エネルギーだけでなく、今年はいろんな災いがありました。
そういうときこそ、本当に自分の中心に持つべき価値観は何なのかということを改めて噛み締めて、絶対にぶれないということが大事ですね。
世の中や様々な人がいろんなことを言いますけど、自分がなぜ今世生まれてきて、どんな約束を天上界の神様としてきたのか。
その約束を絶対に、この今世のうちに果たして、果たし終えて帰るんだっていう気持ちですね。
その気持ちさえ揺れることがなければ、毎日自分は今日何をすべきなのか、やり残したことは何なのか、明日の準備は、何をしたら自分が一番達成感を得られるのかということが、きちんと考えられるようになると思います。
そういう整理整頓が整っているなかで、自由に動く。
それが一番気持ちのいいことですし、自分もストレスがないし、無駄な時間もない。豊かな時間です。
趣味や遊びの楽しい時間をも捻出することができますね。
基本はやっぱり整理整頓に尽きます。
目に見えるものもそうですし、頭のなかの整理整頓もそうですし、心のなかの整理整頓もそうです。
きっちり整理整頓したときに、本当の意味で、風が吹いていく心地よさ、本当の自由、解放された自由の心地よさがあります。
それが自分のものになる、ということに実感を持てる来年でありますように。
心からお祈りします。
今年は内的な気づきという意味では、人生最高の素晴しい年でした。
その気づきを生かして、来年はそれを表現という形に変えていく。
行動に結びつけて変えていく。
そこにまた、楽しさと喜びが、今年を上回る形で体験できる年になると思います。
2020年12月23日(水)朝のレッスンで
アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰
紙や まさみ