思い通りの自分になっていく時代に入りました。

どんどん思い通りの自分になっていくんですね。
なので、その「思い」というのがいかに重要かということです。

心の中に、できっこないとか、私って全然ダメなんだとか、無理とか、難しいという思いがあると、その通りのあなたになってしまいます。
思い通りですから。

アーサナもそうです。一見、絶対できそうにない形のアーサナに取り組む時でさえ、心の中でまず「できる」って言って下さい。

どんなことも一緒です。「できる、いつかできる、必ずできる、やり続ける、やり遂げる」。この「できる」が、自分にさえ断言する自信がないようなことであっても、いつか必ずやり遂げるという風にすれば、現状の自分に嘘がないわけです。

「将来的に必ずできる」という回路を頭のなかに常に開発していくと、それは必ずできます。

人生が本当に手応えがあって、達成感があって、面白くってしょうがない、という天井知らずの上り坂をクックックックっと上っていける人は、素直にこれを練習している人ですね。

基本的に野放しの脳というのは、8割がネガティブですから。
野放しの脳に負けていれば、常に心に湧く思いがネガティブなんです。ネガティブな思い通りの自分にどんどんなっていくわけです。

これは全部自分の責任ですね。自分がどう考えるか。
同じ出来事がある、それを正面から見るか、上から見るか、下から見上げるか、横から見るか、後ろから見るか。

自分がどう思うかという選択を、常にどの瞬間も試されています。

人生が思い通りにならないと思っている人がいたとしたら、それは全部あなたの思い通りになっているから、思い通りじゃない人生を生きているということです。

正式に5月1日に元号が変わって、降り注ぐパワーが強くなってきますから、自分がもしそういう癖があるとしたら、どうやってこの癖に対峙するかということを考えてみるといいと思います。

その応援を余すところなく頂いて、本当になりたい自分、内的な、絶対的な人生を歩み続ける、本物のあなたとして生きていくという道を、自分の意志でスタートさせるべき時期が来ています。

2019年4月18日（木）夜のレッスンで

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰
紙や まさみ