自家発電できるシステムを自分のなかに

東京の家の窓に、8個のハンギングで色とりどりの花を飾っています。

立春から急に、その花が一気に伸びました。
ハンギングと言いつつも、通りから見える花の高さがとっても短かったのに、下からよーく見えるほど育ったんです。

単純に気温が上がったということじゃなく、こういうところで、自然界は立春のエネルギーの変化を見せてくれるんだなぁと思って、とっても感激しました。

同じことが、人間の体のなかにも起きているはずですね。

それを、この花が見せてくれるぐらいの勢いと大きさと伸びの違いみたいに、自分のなかで感じ取れるといいなぁと思うんです。

私はずーっと昔から、立春がほんとのお正月という気持ちが強いので、立春を境に色々な新しいことを始めることにしています。自分のなかでは立春という日が特別で、大切な日になっています。

ヨーガで、エネルギーの変化をダイレクトに感じ取れるような回路が、皆さんのなかには育ってるはずなので、自分が意識を持って、もうすでに令和2年のエネルギーに乗れるような準備が、体のなかでエネルギーとして整ってるんだなぁって受け止めることが大事かと思います。

そう感じれば、日常のなかに、大きい変化が起きているということが自分のなかで見えてきますし、気づきも、自分の動きそのものにも、変化が加わると思うんですね。

今年はもうすぐ、初めてお目にかかるダヤサガールさんというスワミから、新しい風をいただけますし、35周年の記念祭が4月12日と決まっています。

グループーニマは、7月5日の日曜日がちょうど満月という、何十年かに一度しかないことで、世界の人達と一緒にお祝いできることがすでに決まっているので、やっぱり令和2年は、想像を上回る大きな飛躍の年になるという気がしています。

限りなくエネルギーを増幅させるためのシステムを、自家発電できるようなシステムですね。

もらって、使って、消えるんじゃなくて、自家発電できるシステムを、自分のなかにつくっていく。

今年はそういう方向へ、皆さんが自家発電できる人になる取り組みのアドバイスとサポートをしていきたい。
立春から私が強く思っていることですね。

2020年2月6日(木)朝のレッスンで

アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰
 紙や まさみ