サルサの練習で借りているレンタルスタジオの床が、ほんのちょっとの湿気で滑らなくなってしまうので、先々週に膝の靭帯(じんたい)を痛めてしまいました。
どうなっちゃうのかな、踊れないのかなという感じになって、もともと左の靭帯は事故で何回も伸ばしているので、ちょっとした刺激ですぐにダメになって、ダメになったら3カ月は動かさないという方法以外に治る方法はないんです。
ないんですと言っても、踊ると約束してしまったので、私が出ないというわけもいかないし、どうしたものかと思って例によってG先生の所に伺ったんですね。
G先生のお嬢さんは、オリンピックに出場できるクラスのレスリングの選手で、オリンピック出場権がかかる前の練習試合の事故で膝の靭帯を全部切ってしまい、結局オリンピックに出られなかったんですけれど、G先生がお嬢さんの傷をどのように治したかというと、手術を勧められたのを断って、塩水の湿布を貼り、毎晩カツオとマグロを食べるという方法で、今は完全に靭帯がついたそうです。
カツオに含まれている成分には、切れた靭帯を修復する力があるんだそうです。
先週から私も、毎晩カツオを2切れずつ、薬だと思って食べているんですけれど、ちょっとずつ良くなった感じがあります。
G先生の教えてくださることは本当に不思議で、現代のエドガー・ケイシーなのかなと思いますね。
ありとあらゆる病気や怪我について、どんな質問をしても、西洋医学じゃないアプローチで、完全に自分の治癒力を引き出すというやり方で、そのための運動の方法や食べ物を教えてくださる。
どうしてそんなことを知っているんですか? と聞いても、それは天から降りてくるっていうお話なので、今の時代に本当にG先生のような方が、もっと広く教えを普及させた方が良いのではないか? といつも感動して、その恩恵に預かっている私は思っています。
今はまだ、練習を5時間くらいする時は、万が一を思ってテーピングしていますけれど、段々テーピングがなくてもいいかな? というような力の入り具合になってきたので、すごい勢いで治っていることに感動しています。
行きつくところはですね、人間の持っている治癒力の凄さですね。
結局手術しなくても、必要な栄養成分をカツオからとってあげれば体が勝手に靭帯をつけてくれる、伸びきっちゃった靭帯も、これで今度はもう伸びる心配もなく、1年中サポーターをする必要もなく、私も完治できるんだと思うととても嬉しいです。
先生に感謝していますし、先生との出会いによって守られているのを感じています。
本番まであとちょっとなので、とにかく今はだましだまし練習を重ねていますが、頑張っていますので、皆さん楽しみにしてください。
2021年9月15日(水)朝のレッスンで
アメイジング・ヨーガ教室
シャンティパット主宰
紙や まさみ